2007年11月28日
契約書の注意事項や作成方法について

本日は「知らなきゃ損する!経営基礎セミナー」第3日目が開催されました。本日は
行政書士の林秀樹先生に「トラブルに巻き込まれない!契約書の注意事項や作成
方法」について講演頂きました。
皆さん、大手企業の作成する契約書は完璧だと思われていませんか?実は意外と
そうでもなかったりします。そもそも契約書は何のために作成するのでしょうか?
口約束でも日本では約束とみなされます。ただし、トラブルになった時に言った言わ
ないの押し問答になるので、契約書を交わすことでリスク回避をするのです。
裁判における重要な証拠として契約書が有効であるというのは分かりやすい理由で
すが、実は自分に有利なルールを定めることができるというのも大きなメリットになり
ます。当然公序良俗に反する契約書は無効になりますが、私的自治の範囲内であれ
ば認められるのです。大手企業についてはこの点を最大限有効に使っているということ
なのです。


ただ、一から契約書を作成する事って大変ですよね。そこで雛形を利用する方法があり
ます。しかし、市販で販売されている雛形をそのまま利用するのではなく、加工する事
が必要です。業界によって○○法というのがあるでしょうから、それを視野に入れる必要
があるでしょう。
契約書を作成すればトラブルに巻き込まれる可能性はゼロになるわけではありません。
これは、家を建てれば壊れないという可能性がゼロではないということと同じです。リスク
を回避するということを認識しなければなりません。
そのためにも契約書を交わすときには、お互いに確認を交わしながら面前自書にて実印を
押捺するほうが良いでしょう。
その他にも注意すべき点は山ほどありますが、2時間という限られた時間で重要なポイント
をたくさんお話頂きました。ありがとうございました。
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