滋賀IMネットワーク開催レポート

ビジネスカフェあきんどひろば

2010年02月01日 11:53


滋賀IMネットワーク 開催レポート

1月29日(金)15:00~ 草津SOHOビジネスオフィスにて、滋賀IMネットワークを開催しました。
滋賀IMネットワークって何かとお思いでしょう。

滋賀IMネットワークとは、滋賀県には、コラボしが21の創業オフィスや草津SOHO、立命館大学や龍谷大学、長浜バイオ、工業技術センターなどにインキュベーション施設があるのですが、そこには概ね、インキュベーション・マネージャーがいます。新しい事業を、はじめるにあたっての力強い見方がいる施設と考えてもらってよいでしょう。県内各地にいるインキュベーション・マネージャーや、それに関係する人が、ネットワークを構成して情報交換をするなどし、地域の新事業創出力を高めるための活動をしているのです。

今回の会議では下記の内容で発表し、意見交換を行ないました。

◎技術系ベンチャー企業の発掘・育成のための仕組みづくり
 
 西岡 JBIA Senior-IM

◎長浜バイオインキュベーションの取組み
 
 武内 JBIA Senior-IM

◎インキュベーション機能強化のために
 
 加藤 中小企業基盤整備機構統括IM

厳しい経済状況や、事業仕分け、税収減といったマクロ的な課題、インキュベーション施設それぞれの悩みであるミクロ的な課題など、参加者の立場による課題が山積しています。それらを解決するためにどのようなことをしたらよいのかを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。意見交換も活発でした。終了後は、交流会を開催しました。多くの方が参加し、トテモ盛り上がりました。同じ目的に向かい、それぞれががんばっているからこその一体感ではなかったでしょうか。

地域はひとつのインキュベータ これは滋賀IMネットワークで数年前に掲げた言葉です。
それぞれのインキュベーション施設や関係者が、それぞれが役割を担い、1つの目標を持って行動すれば
大きな力になると信じて活動していきたいと思います。

滋賀IMネットワーク世話人
・滋賀県産業支援プラザ JBIA IM 船越 英之(077-511-1416)
・立命館大学BKCインキュベータIM 加藤 喜代重
・長浜バイオインキュベーションセンター JBIA IM 箕浦 淳

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