本日はWEBビジネス集中セミナーということで、「Webビジネス戦国時代をどのように戦い、
いかにして成功したか!」というセミナーを開催しました。
前半は
ウェブマックス株式会社の渡辺康一氏です。ご覧の通り着物に金髪をいうファッション
に目を奪われますが、これは彼の事業に大きく関わっています。
今回のセミナーでは泥臭いところも含めて生々しくお話頂くということだったので、あまり詳し
くは書けませんが、渡辺氏は起業される前は相当苦労されたようです。パソコンが普及され
る前からご自身でHPを作成する勉強をされていたことから今のWEB製作のビジネスを起
業に至ったのですが、創業当初は7万円しかなかったそうです。
渡辺氏は起業後も浮き沈みを繰り返し現在に至っていますが、風貌とは裏腹に「地味な実
積作り」が重要であると言われました。WEBで一番大変なことは「集客」で、WEBを作られ
る会社には「コンセプト」と「商品力」が絶対に必要だと締めくくられました。
後半は
G&W株式会社の櫻井慎也氏です。昨年はドロップシッピングの基礎知識セミナー
の講師をして頂きましたが、今日は経営者のあり方について熱く語って頂きました。
第一に「目標管理」についてです。目標は「年単位」で「高い目標設定」が重要であるという
ことです。そのためには「自分がどうなりたいか」をとことん追求することだと言われました。
例えば「年収2,000万円稼ぎたい」と設定すれば、どれだけ利益を稼がなければならない
か、そのためにはいくら売り上げなければならないかということが自然と目標設定されます。
第二に「時間が世の中で一番高いもの」ということです。櫻井氏は1ヶ月の半分を海外出張
されています。それは「日本と世界をつなげる」という事業コンセプトを遂行するためです。
櫻井氏は自分磨きに徹底されています。自己研鑽を繰り返すことでモチベーションもアップ
し、事業にもいい影響を及ぼすので、事業を目指されている方だけではなく皆さんにも是非
時間を有効に使って欲しいと締めくくられました。
カンデジオープニングセミナーは盛況に終わりました。来週からはWEBビジネス集中セミナ
ー(戦略編)が始まります。ご関心のある方は是非参加してください。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.shigaplaza.or.jp/soho/2007/semi017.html