2010年10月14日
ビジョナリーカンパニー2‐飛躍の法則‐』
第2回
皆さん、こんにちは。ラジオコメンテーター・税理士・行政書士の小川宗彦です。
「経営に役立つビジネス書10選」について、私が選び抜いた厳選ビジネス書を全10回シリーズでお届け致します。
順風満帆のときも逆境のときもあなたを勇気づけてくれる「座右の書」が必ずあります。
読み継がれている良書と出会うことで、自ら考え、自ら行動するビジネスパーソンになって頂きたいと思います。
それでは、早速参りましょう!
第2回 「経営に役立つビジネス書10選」
~『ビジョナリーカンパニー2‐飛躍の法則‐』~10月14日号
『ビジョナリーカンパニー2』
-GOOD TO GREAT-
ジェームス・C・コリンズ著
2001年刊 日経BP出版社、2001年発行 山岡洋一訳
今回、ご紹介する「経営に役立つビジネス書」は、「良い企業が偉大な企業になるための飛躍の法則」を明らかにした、『ビジョナリーカンパニー2』です。
前著の『ビジョナリーカンパニー』は素晴らしい本でありながら、登場する企業は偉大な創業者によって作り上げられた最初から偉大な企業であり、偉大に飛躍できない企業のお手本にはならないとの指摘がありました。つまり、偉大な企業がその状態を維持しつづける状態の法則を描いていたのです。
そこで、「どうすれば、良い企業は偉大な企業になれるのか。」という問いに飛躍を遂げた11社に対して1万5000時間に及ぶ調査を実施し答えているのが、この『ビジョナリーカンパニー2』なのです。
では、具体的に、世の中の普通または良い企業が飛躍して偉大な企業になれる法則とは何なのでしょうか?
ポイントは2つあります。
まず一つが、飛躍の過程は弾み車のように、ゆっくりと動き出すまでの「準備段階」と加速度をつけて勢いよく回転する「突破段階」があること。
もう一つが、「規律ある人材を揃え、規律ある考え方を浸透させ、規律ある行動を行うこと」に分けられ、さらにそれは6つのステップで構成させている点です。
たとえば、これらのステップで興味深いのは、企業をバスに例えて、「だれをバスに乗せるか。」と言った逆転の発想が述べられています。
つまり、「最初にビジョンや戦略を策定し、それにふさわしい人材を集めるのではなく、最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。」というのです。
「一人の天才を一千人で支える方式」ではなく、企業を飛躍させること自体に喜びを感じる人を選ぶのであって、目的に合わせて人材を選ぶのではないと示唆しています。
また、飛躍した企業の多くは、飛躍の途中で何らかの大きな障壁にぶつかっています。
しかしながら、本書で飛躍した企業に共通する事実として、単純明快な概念があるとも述べています。
それは、「針鼠の概念」と呼ばれ、「自社が世界一になれる部分。経済的原動力になるもの。情熱をもって取り組めるもの。」を活動の指針としているところです。
本書は、アメリカの大企業について調査されていますが、決して役に立たないわけではありません。ベンチャー企業はもちろんのこと、中小企業、NPOなどにも通じる法則なのです。
自分には当てはまらないと考えるのではなく、素直に受け入れて自分に当てはめて考えてみましょうね。
何より、情熱と言う「種」をまき続けることが飛躍の本質かも知れませんね!
それでは、また!

「経営に役立つビジネス書10選」について、私が選び抜いた厳選ビジネス書を全10回シリーズでお届け致します。
順風満帆のときも逆境のときもあなたを勇気づけてくれる「座右の書」が必ずあります。
読み継がれている良書と出会うことで、自ら考え、自ら行動するビジネスパーソンになって頂きたいと思います。
それでは、早速参りましょう!
第2回 「経営に役立つビジネス書10選」
~『ビジョナリーカンパニー2‐飛躍の法則‐』~10月14日号
『ビジョナリーカンパニー2』
-GOOD TO GREAT-
ジェームス・C・コリンズ著
2001年刊 日経BP出版社、2001年発行 山岡洋一訳
今回、ご紹介する「経営に役立つビジネス書」は、「良い企業が偉大な企業になるための飛躍の法則」を明らかにした、『ビジョナリーカンパニー2』です。
前著の『ビジョナリーカンパニー』は素晴らしい本でありながら、登場する企業は偉大な創業者によって作り上げられた最初から偉大な企業であり、偉大に飛躍できない企業のお手本にはならないとの指摘がありました。つまり、偉大な企業がその状態を維持しつづける状態の法則を描いていたのです。
そこで、「どうすれば、良い企業は偉大な企業になれるのか。」という問いに飛躍を遂げた11社に対して1万5000時間に及ぶ調査を実施し答えているのが、この『ビジョナリーカンパニー2』なのです。
では、具体的に、世の中の普通または良い企業が飛躍して偉大な企業になれる法則とは何なのでしょうか?
ポイントは2つあります。
まず一つが、飛躍の過程は弾み車のように、ゆっくりと動き出すまでの「準備段階」と加速度をつけて勢いよく回転する「突破段階」があること。
もう一つが、「規律ある人材を揃え、規律ある考え方を浸透させ、規律ある行動を行うこと」に分けられ、さらにそれは6つのステップで構成させている点です。
たとえば、これらのステップで興味深いのは、企業をバスに例えて、「だれをバスに乗せるか。」と言った逆転の発想が述べられています。
つまり、「最初にビジョンや戦略を策定し、それにふさわしい人材を集めるのではなく、最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。」というのです。
「一人の天才を一千人で支える方式」ではなく、企業を飛躍させること自体に喜びを感じる人を選ぶのであって、目的に合わせて人材を選ぶのではないと示唆しています。
また、飛躍した企業の多くは、飛躍の途中で何らかの大きな障壁にぶつかっています。
しかしながら、本書で飛躍した企業に共通する事実として、単純明快な概念があるとも述べています。
それは、「針鼠の概念」と呼ばれ、「自社が世界一になれる部分。経済的原動力になるもの。情熱をもって取り組めるもの。」を活動の指針としているところです。
本書は、アメリカの大企業について調査されていますが、決して役に立たないわけではありません。ベンチャー企業はもちろんのこと、中小企業、NPOなどにも通じる法則なのです。
自分には当てはまらないと考えるのではなく、素直に受け入れて自分に当てはめて考えてみましょうね。
何より、情熱と言う「種」をまき続けることが飛躍の本質かも知れませんね!
それでは、また!
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Posted by ビジネスカフェあきんどひろば at 09:00│Comments(0)
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