2009年10月30日

滋賀県立テクノファクトリー 施設見学会を開催します!

滋賀県立テクノファクトリー 施設見学会を開催します!

【日時】 平成21年11月26日(木)
      第一回 10時~
      第二回 15時~

 県立テクノファクトリーは、独創的な技術を有する方が、その研究開発の成果を利用して新製品の試作や製造に係る技術の開発および改良を行うことを支援し、県内産業の振興を図ることを目的に整備された賃貸型工場施設です。この度、施設見学会を開催しますのでご参加ください。

 テクノファクトリーに入居すると経営や技術相談、助成金情報など、プラザの様々な支援メニューによるサポートが受けられます。

1.開催日時

 ◆平成21年11月26日(木)  
  1回目 10時~11時、 2回目 15時~16時  ※見学時間は1時間程度

2.見学場所

 ◆滋賀県立テクノファクトリー アクセス 
 滋賀県草津市野路町字砂池2257-4 電話077-516-0410 

3.対象

 ◆中小企業等

4.施設見学料

 ◆無料

5.申込締切

 ◆平成21年11月20日(金) まで

インターネットからお申し込みは、滋賀県産業支援プラザホームページからお願いします。
申し込みは下記ホームページにあります。
http://www.shigaplaza.or.jp/tf/2009/tfken.html

■お問い合わせ・お申込みは
〒520-0806 滋賀県大津市打出浜2-1 コラボしが21
(財)滋賀県産業支援プラザ 創業支援室
TEL:077-511-1416  FAX:077-511-1419  





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2009年10月22日

びわ湖環境ビジネスメッセ2009(10/22)

びわ湖環境ビジネスメッセ2009が長浜ドームにて開催されています。
日程は10月21日(水)~23日(金)の10:00~17:00まで(最終日は16:00まで)です。
米原SOHOビジネスオフィスの入居者も参加されております。
その他、滋賀県産業支援プラザや草津SOHO入居者のエコシスネットワークさん、エコエコノミープロジェクトさん、卒業OB企業さんなどの名前が見受けられ、それぞれのブースが盛況でした。


ターナシステムプロダクト株式会社(米原SOHOビジネスオフィスの入居者)の田中会長(左)と社員の若山氏(右)です。この写真はちょうどお客様が途切れたときに撮影したものですが、ひっきりなしにお客様がブースにこられ、製品に対する質問やお話を聞かれておりました。田中会長に2日目までの状況をお聞きしましたが、「本当に沢山のお客様が来られ、『遠方の他府県からも一度来て欲しい』などと嬉しい言葉をかけてもらった」と仰っていました。

ターナシステムプロダクト株式会社の社員奥田氏(右)です。3人一緒に撮影できなくて残念でした。このような大規模な展示会に出展する事により県内外のお客様との人脈を繋ぎ、ビジネスチャンスに変えていく田中会長と二人のスタッフの力が原動力になり、ターナシステムプロダクト㈱の今後の展開に期待されます。


Posted by ビジネスカフェあきんどひろば at 17:08 Comments( 0 ) その他情報

2009年10月20日

3分間プレゼン大会(11/17開催)

3分間プレゼン大会

「ビジネスカフェあきんどひろば」は創業・経営革新・交流の3つの役割を備えた場づくりと相互のシナジー効果により、地域での身近なイノベーションを誘発する仕組みづくりです。ビジネス活動を行う人と希望する人、そして支援者が出会う場の提供、交流・連携によるビジネスコミュニティの形成のために、ビジネスカフェで1人3分間のプレゼンを行います。3分間プレゼン大会で販路やビジネスパートナー募集といったPRをしませんか。また、オーディエンスとしてプレゼンを聴きたい方も併せて募集します。

○日 時 平成21年11月17日(火) 15:15~17:45

○会 場 カフェ「フィオーレ」  (会場地図はこちら。)
 JR草津駅東側 北中商店街内 草津市大路1丁目15-39

○参加料無料 (交流会費は別途)

<スケジュール>
司会進行 えふえむ草津 酒井 恵美子さん

15:00     開場
15:15     あいさつ
15:30~17:00 3分間プレゼン(3分×20人)
17: 00~17: 45 交流会

○イベント名 ビジネスカフェに集まれ!あなたが主役 3分間プレゼン大会
○募集人数 20名(オーディエンスとして聴講者を別途募集します。申込みにオーディエンス参加と明記してください。)

○募集テーマ ①販路開拓 ②ビジネスパートナー探し ③資金調達 ④その他

○交流会 500円
 コーヒーを飲みながら、PRした内容について交流を深めましょう。

○ 主催 カフェ フィオーレ

○申込締切 定員になり次第締め切ります。
○お問い合わせ・お申し込み先:
 カフェ フィオーレ  電話 077-562-1009 
  E-mail  info@cafefiole.com

○お申し込みは電子メールに下記内容をご記入いただき、ご送付ください。

 1.参加者名
 2.住所
 3.連絡先
 4.発表テーマ (オーディエンスの場合 オーディエンス参加と明記のこと)
 5.交流会(500円) 参加する 参加しない

10月13日に3分間プレゼン大会を開催しました。
開催の模様は↓です。
開催の模様

参加者の声(3分間プレゼン大会の参加者が寄せたコメントです。)

中島
コメント投稿者中島@エフォートさん
昨日は色々お世話になりありがとうございました。
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
感謝いたします!



3分間プレゼンで、プレゼン能力を磨くことも大切ですが、
やろうとしていること自身の人柄を知ってもらい人脈を拡大されてはいかがでしょうか。

3分間プレゼン大会の参加をオススメします。
○お問い合わせ・お申し込み先:
 カフェ フィオーレ  電話 077-562-1009 
  E-mail  info@cafefiole.com





Posted by ビジネスカフェあきんどひろば at 18:06 Comments( 1 ) セミナー情報

2009年10月19日

卒業プレゼンテーション会

創業、起業を志す方の施設が大津のコラボしが21にあります。
それはコラボしが21インキュベーションです。

コラボしが21インキュベーションで卒業プレゼンテーション会を開催しました。
卒業したのは、NAR'S技研さんとKIKORIさんです。

NAR'S技研さんと
NAR'S技研さんは、化学の知識を生かしたコンサルタントとして活動しつつ、新たなビジネスを構築中です。

KIKORIさんは
KIKORIさんは、山と町をつなぐことを目的に、教育事業を柱に活動されています。

二社は、創業準備オフィスから創業オフィスに入居し活動していました。
それぞれが企業として成長し、活動フィールドがよりマーケットに近いところで行うことになったのです。
マーケットに近いというのは、より顧客に近い現場で活動をするというものです。
それぞれ、実施している事業内容は全く違いますが、顧客に近いところでの活動は同じです。
これからの成長と成功を願っています。

卒業プレゼンを終了後に、ささやかな交流会を実施しました。
その後、みんなからプレゼントを受け取る二人です。
ささやかな交流会

滋賀のエコ商品等市場拡大推進事業補助金
卒業プレゼン会には、滋賀県商業振興課の長谷川さんも参加され、
滋賀のエコ商品等市場拡大推進事業補助金の説明をしていただきました。ありがとうございました。




Posted by ビジネスカフェあきんどひろば at 08:51 Comments( 0 ) ビジネスカフェレポート

2009年10月17日

OPTEXわいがやサロン 開催レポート

創業や起業を志す方を応援するビジネスカフェは、県内各地で展開中です。
OPTEXわいがやサロンでは太陽光発電普及施策についての検討会がなされています。
その時の報告になります。

OPTEXわいがやサロン

OPTEXわいがやサロン「滋賀県での太陽光発電普及施策」検討会報告
 10月13日(火)18時~20時の間、旧オプテックス本社ビル2階で、検討会を実施しました。

1.話題提供                        (参加者:現役・OB 19名)    

1)太陽光発電を取り巻く国内の状況
○民主党が「2020年、温暖化ガス90年比25%削減」を国際公約。
○家庭の太陽光発電で余った電力を現在の2倍で買取る新制度を11月1日から開始する。(48円/ワット時) 必要な費用は来年4月からすべての電気利用者の料金に上乗せされる。10年度は平均で数円。11年度には30円。5~10年後には100円。

2)滋賀県内の公的機関の活動状況
○県では「持続可能な滋賀社会づくり、目標:2030年、温室効果ガス排出量50%削減(1990年比)」を目指して、経済界、市町と連携して活動を始めている。
○経済6団体が滋賀エコ・エコノミープロジェクト事務局を設けて、4月から「しが炭素基金」の募集を始めたが、不景気のため登録企業がまだ少ない。一般市民からの資金提供の受付は当分先になる。
○持続可能な滋賀の地域社会応援プロジェクト、H21年度モデル市町決定。
 ・草津市(草津市地球冷やしたいプロジェクト)
 ・東近江市(東近江市の挑戦~自然共生型社会形成のシナリオ~)
  商工会議所とも連携して、地域通貨を発行により市民共同発電所をFM局の屋根に設置する(10月)。
○H21年度は1県、9市・町で住宅向け支援策が実施されたが、県の支援策の受付が8月3日から開始したこと、11月からの太陽光発電余剰電力2倍買取開始の報道により、8月より急激に申請が伸び、9月末には県と4市町で申し込みを締め切った。
○スクール・ニューディル(県議会6月定例会での公明党・粉川議員の質問に対する回答)

  ①公立小中学校:すでに12市23校で設置済み。今回の国の補正予算(地方の実質負担率2.5%で済む)を受けて、太陽光発電設備導入10市38校で計画書提出。
  ②県立高校:すでに7校で設置済み。八幡工業高校、と長浜高校で設置予定。

3)一般住宅向け太陽光発電、国内販売競争の加速
○一般住宅向けの販売競争の加速:製造メーカーの系列電気店活用、フランチャイズ網の充実、家電量販店・ホームセンターの参入、メーカー選定の自由度を売りにした施工業者がインターネットで顧客を獲得など。

4)一般住宅向け太陽光発電に対する顧客の認識
○購買層は35~50歳代前半の家族もち、一個建住宅を購入し、生活が安定し、エコ意識が高いなど、限定的であると推測。顧客は投資対効果を算出しずらい。(プリウスとの比較から)

2.意見交換
○高い目標を掲げて、先進的な取り組みを始めている滋賀県の公的機関を支援できないか。
種々の問題点解決の支援ができないか。
○東近江市で取り組まれている市、商工会議所、市民が連携した取り組みを広げられないか。
○太陽光発電設備の拡販のために、一般ユーザーが魅力を感じる、ライフサイクルコストを
を含めた投資効果が分かる、消費電力が簡単に見える安価な機器がないか・できないか。
  などについて意見交換を行った。

3.今後の予定  今後、施策立案に向けて知恵出しを行ってゆく。        以上 




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